ゴジラ×コングを観てきました

長谷川です。皆様、ゴールデンウィークはいかが、お過ごしでしょうか?私は、といえば、ずっと仕事をしておりました(笑)ま、以前お伝えした、「長谷川裕一 新作第一話シリーズ」ですが、そしてそれが、てこずる、という(まあ、通常の仕事と同じようにやっているので、同じように、てこずっている、というだけですが 笑)作品内容の詳細は、もう少し、形が見えてから発表するのでもうしばらくお待ちくださいね!(途中で気が変わるとか、あるかもしれんし 笑)

さて、唯一ゴールデンウィークらしいこととしては、見てきました!

「ゴジラ×コング 新たなる帝国」!いや~面白かったですぜ!

ほかの方々の感想も、少し、ネットで調べてみましたが、いや、皆さん「頭が悪い!」「知能指数がメリメリ下がる!」と大絶賛でしたが(笑)

いや?そんなに頭は悪くないですよ?脳みそがゴリラなだけで(笑)

まあ、皆さんわかっていってるんだと思いますが、一応、映画の名誉のために言っておくと、あれは、「頭が悪い」ように見せるために完全にコントロールされた宴会芸のような作品で、実はかなりクレバーだと思っています。

(↓この辺から多少ネタバレ有りなのでご注意)

例えば、コング族は言葉をしゃべらないのですが、表情と身振り手振りで、ストーリーはちゃんと通じているのが、その証拠。スカーキングの宮殿で看守(?)を観客が「うわ、やな奴だなあ」とおもった瞬間に、炸裂するパンチがなんかね、「面白い」に全振りした結果であろうと。

ゴジラは、日本の各作品のキャラクターの違いとはまた、別方向に解釈違いだと思いますが、暴君っぽさも「地球生態系の頂点」として貫禄も充分、また、ストリーも世界観的には実は今回が一番、調和がとれており、内容に不満はほぼ、ありません。

しいて言うなら、新怪獣のシモのデザインが…普通かなっ~て(笑)映画鑑賞的には、なんら、問題ないのでありますが、「氷河期をもたらした冷凍怪獣」という、「金星を滅ぼしたキングギドラ」に匹敵する、インパクトのある設定で、この後、10年は戦えそうなキャラクターなのに、見た目が普通過ぎる、っていうか??(笑)

まあ、文句言ってるだけでは物書きとしての進歩が望めませんので、ここはひとつ、代案のイメージを提出してみましょう!ジャン!こんなのいかがでしょう?

そう、マンモスの怪獣―(近いシルエットのがキング・オブ・モンスターズにちらりといたような気も、ちょっとしますが、)いや、「氷河期」→「マンモス」っていう単純な発想ですが(マンモスは氷河期で困っていたほうだけどね 笑)この辺の、怪獣キャラの立て方は、海外の方はもう少し、かなあ、と個人的には思います。(ムートーとかもね。髑髏島の巨人のスカルクローラーはよかったか。でも、あれだいぶ、使徒はいってるしな)ともあれ、新怪獣がバンバン出るのは良いことだ、と思っている派なので、今後とも頑張っていただきたい!次回作もあるのでしょうか?応援しております。さて、次回は14日頃を想定しています。また、お立ち寄りください!