はい、相変わらず、現在、「この10年間、散らかし放題に放っておいた仕事場の整理に追われている」長谷川裕一ですよ（笑）本日は予告どうり、ガンダムブレイカー4の発売を知って盛り上がっている、私の「ガンダムブレイカー３」の作例から、公開しちゃうよ！
まずはコレ。キング・カイザー（なんじゃそりゃ！）ちょっと、最近の戦隊のロボっぽいものを作ってみたかったんだけど、この辺が限界でした、という（笑）個人的なポイントは頭だけ、1/144、他は1/100パーツで組み立て、頭部を小さくしたところ。ただ、戦隊風にしたいのなら、左右はもう少し、非対称になるようにできないと無理っぽいですね。（なので、左右で腕を変えられるという、ガンダムブレイカー4には期待！）
ん？今見たらむしろ、勇者風か？もうちょっと頑張れば、ダ・ガーンは行けそうな気がするな？
さてお次は、これ。機体名はファンブーン（半分）といいます（笑）その左右非対称を研究中の一品で、ホントはキカイダーみたいにしたかったんだけど、「無理！」となってこの辺で手を打ちましたよ（笑）
さらに改造をすすめた、スコープドック２（以前のVer.では満足いかなかった、おなか強化！）
そして改造の末、光る部分の増えたクロスボーン・バーンMAX！
海賊風シリーズのキャプテン・バロン、
キャプテン・ワイルドの2体。でも、クロスボーン・ガンダムのパーツはドクロのレリーフ以外は使ってない、というへそ曲がり仕様（笑）両方とも、飾りパーツのサイズと向きの調整で、眼帯っぽくしてるのが個人的にはポイントです。
そして最後に、「某司令官」「なーんで、ガンダムブレイカーで盛り上がって、それ作っちゃうかな～？」とお思いやしれませんが、いや、割と簡単に作れるんですよ。司令官（笑）他にもコンボイ（あ、行っちゃった 笑）作ってる人は多かったんですが、バランスよくまとまったので、私のもお見せしたいなあ、と（笑）
しかしまあ、そんなこんなで、ガンダムブレイカーの作例も結構な数になってしまいましたな。（そして全部でもない）せっかくなので、そのうち、上の↑「おもちゃ箱」リンクで見られるようにできたらなあ、とも思っていますので、お待ちください！
さて、ところで、今頃気づきましたよ！前回の記事に「ガンダムエース」の紹介部分が抜けていたことに！うわあ！恥ずかしいっ～！一応、言い訳をすると、早めに見本誌は届いていたので、、文章は作ってあったんですが、「今、公開するとネタバレになるかな？」と思い、下書きとしてセーブしておいたら（←作業が終わった気になってしまった）その次の更新時は、（別にセーブしておいたことが）記憶からぶっ飛んでいた、という。申し訳ない～！と、いうわけで改めて、ご紹介。
さてそのガンダムエース4月号、もちろん、まだ私の作品は載っていないのですが、クロスボーンに関する記事はふたつ、あります！まず、一つは「モビルスーツガール」で、アンカーを取り上げていただきました！お～！
カトキハジメ×アキタカミカ両先生、拝見いたしました！よくも、まあ、こんな癖の強そうな機体を取り上げてくださいました！（個人的には、おなかが網なのがとても良いです 笑）ありがとうございま～す！
そしてもうひとつは「月間モビルマシーン」のコーナーで、F89関連の記事が！･･･まあ、この「月間モビルマシーン」には、最近、ちょくちょく、取り上げてはいただいているのですが（笑）さて、F89といえば（どこかで前にも話したことがあるような気がしますが）DUST連載中にガンダムエースの編集さんに「大河原邦夫先生に一体デザインしていただけそうだ」というお話をいただいたとき、「それでは、正体のはっきりしていない、アンカーのベース機をデザインしていただくのはどうか？」とひらめき、F90のもととなる「F89」がベースだった、という設定は、実は、この時、生み出されたのです。元からそうだったわけではなく、「大河原先生にデザインしていただける」という話がなければ、たぶん、アンカーのベース機は物語上はずっと、不明のままだったことと、思います。そして、その設定が、想像力を掻き立てたものか、後に「F90FF」でも登場することとなり、こうして「モビルスーツガール」になったり、「月間モビルマシーン」で取り上げられたりと、やんわりと存在感を増してゆく様は、なにか、「ガンダム」という世界が成長してゆく様を見るようで、また、物語を追うのと違う楽しさがあるようにも感じます。
へーそれは、是非見てみたい、という方は、まだ間に合います！絶賛発売中ですので、是非！
そして、次回は、「横浜の動くガンダム」レポートの予定です！「あんた、まだいってへんかったのか～い！」と、お思いの方も多いでしょうが、いやいや、ホントに去年は忙しかったんですよ？たぶん、3月13日頃更新予定。またお立ち寄りください！では！
