長谷川裕一です。ダンバインのプラモデルを改造しました。
いや、突然何の話か、というと、今回、本当~に、まだ、皆さんにお伝えできる、ニュースがないんですわ(笑)
で、たら~と、近況なぞを、っと思った次第。
さて、ところで?え?このダンバインは・・・
どこが変わったの?とお思いでしょうが、実は、新技術を使った、胸パーツの「ハーフミラーメッキ」をはがしたんですよ、シンナー使ってわざわざ(笑)
ちょっと改造前のと比較してみましょうか?
右がキットのまま、左がメッキを落としたもの。ほら、こんなに光沢が違うでしょう?
設定上は、ダンバインの装甲は「マジックミラー的な物」なのでハーフミラーメッキで正解だと思うのですが、古いプラモマニア的には、こっちのほうが落ち着くな、って(笑)
まあ、プラモですからね。個人の好みで、調整しても良いでしょう。
さて、そんな私の最近の話題は、といえば、ブルーレイが発売されたので、見ました!
「銀河漂流バイファム」を!
ほぼ一気見で(笑)
いや~面白かったなあ!
前半は特に、メカの戦闘シーンが少なく、地上を舞台にする場面が多いため、一部「地上漂流ディルファム」などとも揶揄される本作ではありますが(笑)
1,主役の13人の少年少女たちのキャラクター造形と関係性が良い。
(推しとしては、シャロンとカチュア・・・いや、けして私がロリコンだというわけではなく・・・)
2,また少年たちが自分たちの工夫で、足の届かないペダルに高下駄を作り、
宇宙船の装甲から盾を作り出す、といった工夫。
など、それまでのアニメにはなかったリアルティを打ち出しつつも、リアルになりすぎない様は、「到達点」ではなく、「今までのアニメから脱却しリアリティを手に入れようと、する、進化の途中」であるが故のバランスの良さではないかと思うのです。
その意味では、これは、まさに80年代のサンライズアニメでしか作れない、大きな収穫だったと感じるわけです。
未見の方は是非!オススメです!
しかし、コレ(新たなリアリティへの挑戦、バイファム)とアレ(別のジャンルへと世界の図版を広げるダンバイン)とソレ(リアルメカの極北、ボトムズ)が同じ1983年作品というのも・・・何か特異点だったのでしょうか?(そりゃ、オーガスだ!) というわけで、今回は3作品のプラモそろい踏みで、〆!
次回はまた一週間後、21~22日をめどに、更新。また雑談やもしれませんが、おたちより下さい(笑)