玩具、「超合金」シリーズの生みの親である、村上克司氏が先月7月20日に亡くなられたという、訃報が報じられました。
心よりご冥福をお祈りします。
私自身は面識はないのでありますが、日本のロボットメディアにかかわるものの一人として、ファンの一人として、村上氏には感謝に堪えません。

画像は超合金魂版から。うちにあった、村上氏デザインの主だったロボを抜粋
(当時品もあるものはあるのですが、棚の奥深く、しまわれており取り出すのが不可能だったため、超合金魂版で)
無論、私は、超合金および、その周辺の玩具は大好きな人でありますが、
(コンバトラーV6とか、描いてしまうのだからいうに及ばずという気もしますが…)
実は村上克司氏の作品に触れたのはリアルタイムではなく、
(ライディーンの時、中2でしたので、アニメは見ていましたが、超合金を買う年齢ではなかった)
80年台に入って、(確かあの時は~何故か私じゃなく、弟が)ゴライオンの超合金を買ってきたのですが、
これのあまりの出来の良さにド肝を抜かれて、以降、少しづつ、集めるようになりました。
解説
左上「百獣王ゴライオン」
プレイバリューマックス、私はひそかに「究極の超合金」と呼んでいます!
中央上「闘志ゴーディアン」
なんでそんなこと思いついたかな!の、マトリョーシカ合体ロボ!
右上「宇宙大帝ゴッドシグマ」
3体合体(+ビックウイング)で、2体足にしてしまう、というこれまた立体からでなければ思いつかないデザイン
左中央「超電磁ロボコンバトラーV」
元祖、実現可能なリアル5体合体ロボ!(当時品は、まだ過渡期故、余剰パーツはあるのですが)
右中央「未来ロボ ダルタニアス」
現在に続く、「胸ライオン」という、アイディア・デザインの始祖!
左下「ダイレオン」(巨獣特捜ジャスピオン)
背部に余剰パーツがなく、「ここまで進化したか!」感がすごい
中央下「ゴールドライタン」
美しい、完全なキューブになる。私が勝手に「至高の超合金」と呼ぶ一品です。
右下「大鉄人17」
全ての実写変形ロボのプロトタイプ!
これらが同一人物の頭から出ているというだけで、脅威ではありますが

そして、もう一点、戦隊ロボを。(SMP版を使用)
左・ダイデンジン 中央・バイオロボ 右・サンバルカンロボ
これらの、村上氏の合体ロボ・デザインスキルの上昇を、作中の技術の進化に載せて同軸に語れないか?というのがそもそもの「すごい科学で守ります!」の発想でありました。
村上克司氏のデザインは、「奥行きありき、な立体」としての発想からつくられており、漫画やアニメの現場から出てくるのとはアイディアの引き出しが異なります。
それがいい刺激となり、映像と立体、時に戦い、時にリスペクトしあうことで70~80年台のロボットシーンが形作られていったのではないか、と思っております。
本当にありがとうございました。
さて次回のブログは、コミケ直前に、「沼のしずく」さんのブースと商品を、忘れぬよう、今一度!参上する予定です。またお立ち寄りください!


