訃報

佐藤竜雄監督の訃報がニュースで流れてきました。

佐藤監督はアニメ、「飛べ!イサミ」の監督であり私はコミカライズの担当でありました。

イサミ以降、お仕事で一緒になることはありませんでしたが、

アニメの「飛べ!イサミ」はオリジナル企画であり、佐藤監督も前任から託される形で参加しているため、「企画が上から降ってくる」という点では、私も監督と同じ近しい立場であり、個人的には「飛べ!イサミ」というプロジェクトを、両面攻撃で(アニメが主戦場であり、私は側面戦線のサポートという感じではありますが)戦い抜いた同志、と勝手に思っておりました。

同年代とはいえ、監督のほうが若干、若くもあり、寂しく感じます。

イラストはどうしようか、ちょっとだけ迷ったのですが、とはいえ寂しい感じにするのは監督が喜ばないのではないか、と思いこんな感じに。

(イサミの横のキャラは「飛べ!イサミ メモリアル」のカバー折り返しに監督が描かれた自画像を、作中劇の特撮、「ガンバマン」の「監督」としてそのまま漫画に使わせていただいた時のキャラクターであります

ご冥福をお祈りします。

…そして、大葉健二さんの訃報も流れてきました。「宇宙刑事ギャバン」がヒットしたころにはすでに私は大人だったため、世代の人たちの熱狂とは少し、異なるのですが、80年代初頭特撮の、新しいものを生み出そうとするギリギリした熱気の記憶の中に、その姿は、あの激しいアクションとともに、焼き付けられております。

ご冥福をお祈りします。

次回は15日頃に、再び参上します。よろしく。